来たる7月1日(土)と2日(日)の両日にわたり題記の様に「仙台市秋保そば道段位初段と二段の技能審査認定会」と「杜の都仙台そば打ち名人大会(全日本素人そば打ち名人大会東北予選)」がそれぞれ開催されます。参加を希望される人は添付の書類に記入の上事務局まで送付してください。多数のご応募をお待ちしています。
来たる7月1日(土)と2日(日)の両日にわたり題記の様に「仙台市秋保そば道段位初段と二段の技能審査認定会」と「杜の都仙台そば打ち名人大会(全日本素人そば打ち名人大会東北予選)」がそれぞれ開催されます。参加を希望される人は添付の書類に記入の上事務局まで送付してください。多数のご応募をお待ちしています。
ASEANと日本友好50周年を記念して日本食、それも「手打ちそば」をテーマにジャカルタのASEAN本部でそば打ちを披露して来ました。ご存知のようにASEANは東南アジア10ヶ国が参加しており設立を主導したインドネシアの首都ジャカルタに本部があります。インドネシア日本大使館とは別にASEAN代表部があり12月22日に紀谷大使がホストとして、タイのウラワディー代表以下カンボジア、ラオス、シンガポール、韓国それにASEAN事務次官以下合計160名の錚々たる方々に参加をいただきました。また現地のマスコミ4社が翌日の記事の取材に訪れれなど盛況でした。
来客と歓談する紀谷大使 試食では森田公邸料理人の天ぷら、高知県シンガポール事務所から昆布茶とゆずジュースが振る舞われそばに劣らず大好評でした
全麺協赤羽専務理事がそば打ちのデモンストレーション中来客にそば打ちの指導をします
12月24日には太平洋戦争後インドネシアに残り独立を支援した日本兵の2世3世の集まりである「福祉友の会」主催で手打ちそばの実演と試食会がジャカルタ市内にある同会の会館で行われました。こちらにはプライベートで駐インドネシア金杉大使とご家族の参加をいただき2世3世の皆さんには本格的な日本そばを味わってもらい大好評で大いに喜んでくれました。
コロナを乗り越え3年ぶりの「仙台秋保をばフェス2022」が6月11日(土)と12日(日)の両日にわたり3年部ぶりに開催されました。初日は全麺協段位認定会で初段、二段の審査が行われました。
開催の途中地元のテレビ局がそば打ちを体験したいと訪れました。
今回の参加者は高校生7名を含む初段17名、二段7名全員合格と言う結果でした。二段の審査では92歳の大久保さんが余裕を持って堂々の合格です。
二日目は麺協東日本支部主催、仙台市の共催で第1回「杜の都そば打ち名人大会in秋保」です。この大会は福井そばルネッサンス推進委員会が主催する「日本素人そば打ち名人大会の東北予選会」を兼ねるものです。審査員長に鵜飼良平氏、中谷信一特別審査員、落合輝美、井敏郎そして川野辺豊子の各歴代名人の顔ぶれです。
東北予選会で出場した44名から十勝蕎麦倶楽部の加地豪さん等3名の方々が名人大会の出場権を獲得しました。
第1日目 市民に開放の公開講座
5月14日(土)と15日(日)の二日にわたって全麺協主催の「そば大学in仙台」が仙台市青葉区にある日立システムズホール仙台で開催されました。当日は主催者である全麺協理事長以下役員の方々、受講者は北海道を始め沖縄県からも大勢に方々の参加がありました。
14日の初日は一般市民にも開放されます。中谷理事長の登壇に続き共催の郡和子仙台市長にも挨拶を頂きます。
更に続いて仙台出身のシンガーソングライターさとう宗之さんの歌と語りで会場を和やかに包みます。
市民公開講座の三番目に東北大学国際災害研究所所長の今村文彦教授に今後起こりうる地震、津波に対する心構え特に災害発生時のいのちの危機に対して、正しい判断の大事さや非常食の問題にどう対処するか実例を示し貴重な講演を頂きました。
最後に前秋保総合支所長の槻田さんから「秋保地区におけるそば振興」と題しご自身が自ら関わった、自然に恵まれた秋保のそば栽培や生産拡大、生産組合における種々の取り組みについて興味深い話がありました。
第2日目
いよいよ本題の四段位と五段位の認定講習会です。始めに中谷理事長の「一般社団法人全麺協30年の歩みから」と題する旧利賀村から始まった23市町村会員を擁した発足当時から一般社団法人化に至る道筋の説明がありました。
引き続き令和4年度の「地域振興事例」として北海道支部から西日本支部の5支部から各地の活動状況が発表されました。
「沖縄やんばる手打ちそば倶楽」宮城久美子さんの初段・二段位認定会沖縄大会の口演
引き続き第4講「五段位受験に向けた取り組み」、第5講「段位認定講習会」、第6講「そば道段位認定制度について」第7講「五段位認定会一次審査説明」と進み内容の詰まった1日が終了しました。
来る6月11日と6月12日の二日間にわたり 1.全麺協そば段位の初段位と二段位の技能審査認定会、 2.「杜の都仙台そば打ち名人大会」兼「第25回全日本全日本素人そば打ち名人大会東北予選仙台秋保大会」を仙台市と共催で開催することとなりました。詳しい日時、開催場所、募集人員や申し込み方法については次項以下の参加案内をご覧ください。
10月30日(土)秋保市民センターで恒例となった秋保中学校の家庭科授業の一環としてそば打ちの実習が行われました。地元秋保地区に受け継がれて蕎麦文化を地域文化への関心を高めることが目的です。前日から中学校からは亀山校長を始め教職員の方々やPTAの皆さん等が総力で準備にあたりました。実際のそば打ち指導には宮城手打ちそば研究会の会員17名が担当しました。仙台市教育委員会から当会の柏倉代表と遠藤副代表が特別非常勤講師とし任命されます。
新型コロナの感染は大分下火になってはいますが、万一のことが無いように、マスク、手洗いは徹底し検温は全員1週間の体調記録を当日朝提出します。
時間をずらし先ず3年生から9時から作業に入ります。開始に先立って亀山校長先生と柏倉代表から挨拶と注意事項の説明です。全員が頭の先からつま先まで感染症予防に気を遣います。
切りの作業は市民センターの体育館へ移動して用意された台で行います。
当日は昼食を挟んで1年生が16名、2年生が15名そして3年生が18名の合計49名が参加しました。生徒の皆さんの成績は学年を通して1級が18名2級が17名と素晴らしいものでした。特に3年生は8割弱が1級と毎年授業で練習して来た経験が如実です。生徒が作ったそばは各自プラスチックケースに入れて持ち帰りです。
夕食では家族と今日の話が弾み、きっと楽しく美味しかったことでしょう。