「せんだい技フェス」に参加
11月30日(土)は青葉山公園「仙臺緑彩館」で開催された「仙台技フェスAUTUMN FAIR-創る!奏でる!踊る!食べる!」にそば打ちで参加しました。
この度の技フェスは三味線体験から日本舞踊、和紙からボールペンの制作、松川だるま絵付けなどが盛りだくさんでこれらの参加者と同伴者に、秋保でとれたばかりの新そばを合計300食を会場で打ってサービスするものです。
さる16日と17日に行われた(農)あきう生産組合が主催の「秋保新そばまつり」に宮城手打ちそば研究会が応援参加した報告です。
初日の16日(土)
朝から秋保の新鮮野菜や手作りの食品などが用意されます。又そば殻を使った枕も好評でした。
宮城手打ちそば研究会のメンバーも、集まった大勢の皆さんに新そばを用意します。
続く17日は「そば打ち体験会」がおこなわれ初めてそばを打ってみたい大勢の皆さんの参加をいただきました。
前日に引き続き午後から「羽跳天」の皆さんによる豪快な踊りが披露されました。
会からのお詫び:「そば打ち体験会」に参加を希望された皆さんの中で会からの連絡不行き届きで、折角参加を希望して頂きながらご希望に添えないケースが発生しました。今後の体験会ではこの様なことがない様に努めて参ります。
秋保中学校では毎年秋保在来のそば粉を使って全校生徒のそば打ち体験を家庭科の実習として取り入れています。実習に先立ち10月30日(水)に「そば打ち技法」と「秋保そばの歴史とそばの持つ力」の講義を行い翌週の11月9日(土)早朝から「秋保市民センター」の設備を利用し1年生から3年生まで合計55名の実習の応援を行いました。
当日は中学の先生方は勤務日として全員体制で参加、宮城手打そば研究会では16名が実技の指導員として、打ち台実技での指導と受講生徒全員の全麺協の級位認定にも携わります。また多数の方々がPTAボランティアとして参加応援しました。今回は1級合格者が13名、同2級16名、3級26名と良好な成果でした。
当日使用する採れたての「秋保在来種」のそば粉です。慎重に計量して準備します。
来たる11月16日と17日に(農)あきう生産組合が主催して今年採れた秋保在来のそばで「新そばまつり」を開催します。宮城手打ちそば研究会は共催でこれを支援、仙台市も後援します。両日共「全麺協」認定の蕎麦打ち上位有段者が打った手打ちのそばを一日500食限定で用意します。また16日は「伊達雀」によるすずめ踊り、「宮城じょんがら会」の津軽三味線を披露します。17日は舞踊集団「羽跳天」が迫力ある踊りを披露します。詳しいことは以下のチラシをご覧ください。
宮城手打ちそば研究会のホームページへは:miyagi-teuchi.com をクリックして参照ください。
上記チラシ1ページにある「そば打ち体験会」に参加を希望される方は下記の注意事項を参照ください。
新そばまつりのそば打ち体験会を開催します。
参加希望の方は、こちらの申し込みフォームにて必要事項をご記載ください。
6月15日(土)と16日(日)の二日間にわたり「仙台秋保そばフェス2024」が開催されました。初日は全麺協そば道の、初、二段認定会を行い翌日は「杜の都 仙台名人大会です」。この名人大会は並行して「全日本素人そば打ち名人大会」東北予選を兼ねています。
まずは初日の初、2段の認定会です。認定会の開始にあたり柏倉審査委員長からの挨拶です。認定会へ参加の皆さんは認定に向けて真剣に聴き入ります。
いよいよ認定審査開始。初段は青森を除く東北5県から25名の参加がありましたがその内13名が高校生という内容です。全体にレベルが高く観客の方からも「手さばきや所作の美しさに夢中で見ました」との感想も頂戴しました。2段の検定では10名が参加そのうちの一人は高校生で将来が楽しみです。今回の出場者の皆さんは目出度く全員合格です。
会場の外は秋保の地場産品の産直販売コーナーも設けられ、また打ち立ての秋保在来のワンコイン手打ちそばを求める大勢の来客で賑わいます。
一方調理室では会員の上段者が打ったそばを茹でて、当日来られた一般の方に美味しく食べて貰えるように大忙しです。
初、二段検定受験者が採点結果を待つ間「宮城手打ちそば研究会」の小林副会長が観客の皆さんを含めデモ打ちを披露
翌16日は「仙台そば打ち名人大会」が始まります。
こちらは東北やだけでなく東京、北海道、広島、神戸、栃木、茨木と各地から総勢47名の参加者が集まります。
審査員は日本食品衛生協会理事長で「上野薮そば」会長鵜飼さん以下「素人そば打ち11代落合名人」以下歴代名人4名の錚々たるメンバーです。
大会終了後、公務外の日曜日にもかかわらず郡仙台市長が駆けつけてくれご挨拶を頂きました。
優勝者には市長から仙台市長賞が授与されます。また同時に行われた「全日本素人そば打ち名人大会東北予選」では3名が選ばれました。
今回は各地から大勢の皆さんに協力を頂きました。仙台秋保総合支所の所長以下の方々、いわきそば塾、青森県そば研究会、秋田手打ちそば研究会、仙台一番町そば塾、秋保生産組合並びに地区のみなさん他大勢の力添えで,天気にも恵まれ無事大会を終了することが出来ました。その他ご協力いただいた皆さんを含め篤くお礼申し上げます。
6月15日(土)と16日(日)に開催予定の題記のそばフェスティバルのポスターが完成しました。15日の全麺協そば道初段二段段位認定会と16日の「の都仙台そば打ち名人大会」これと兼ねる「全日本素人そば打ち名人大会東北予選」の案内になります。
1面
裏面
今回の開催にあたり質問を頂戴していますのでQ&Aをご用意しました。
「仙台秋保そばフェス2024」Q&A
Q1. 会場はどこですか。
Q2. 駐車場はどこですか。
A.一般のお客様の駐車場は、秋保総合支所駐車場です。
Q3. 入場には、入場料や整理券が必要ですか。
Q4. 「そば」の販売はしていますか。
Q5. そばを食べる場所はありますか。
A. 店頭特設会場(テント下)に「食事処」をご用意しています。
Q6. そばは並んだ順に食べられますか。
A. ご注文されたメニューにより前後する場合もあります。
Q7. そば湯はありますか。
A. やけどなど危険防止のため、そば湯は提供しておりません。
Q8. お土産用のそばはありますか。
A. 生そばは販売しません。あきう生産組合販売ブースでは「秋保在来そば」の乾麺等を販売しています。
Q9. そばの持ち帰りはできますか。
A. 生そばは、保健所からの指導でお持ち帰りできません。
Q10. 飲食ブースでは何が販売されますか。
A. 揚げたての天ぷらなどの販売を予定しています。
Q11.イベント会場での支払いは、PAYPAYやクレジットカードは使えますか。
Q12.手打ちそば体験はできますか。
Q13.ペットを連れて行っても大丈夫ですか。
Q14.雨天時の対応はどうなりますか。
A. 小雨の時は店頭のテント下「食事処」並びに地元野菜などの販売はしますが、強風・大雨時は危険防止のため販売を中止する場合もあります。
Q15.子供用のアクティビティはありますか。
A. 申し訳ございません。使用できる面積が限られていますのでございません。
Q16.段位認定会と名人戦はどこでしますか。
A.仙台市秋保市民センター体育館で行います。
体育館内は土足でご入場できません。
入り口でシューズカバーを付けていただきます。
Q17.段位認定会と名人戦はいつしますか。
A.段位認定会は6月15日(土)、名人戦は6月16日(日)です。チラシ又はホームページをご確認ください。
Q18.段位認定会と名人戦の観戦は自由にできますか。
A. 自由に出入りはできますが、競技中はなるべく静かにご移動をお願いします。
Q19.段位認定会と名人戦の観戦には人数や年齢制限はありますか。
A.大会の観戦に人数や年齢制限はしていませんが、競技中は静かに観戦していただくようお願いしております。また、観戦者が多い場合には、入場制限をさせていただく場合もありますのでご了承ください。その際はお近くの係員にお尋ねください。
Q20.段位認定会と名人大会の観戦で、写真や動画の撮影は可能ですか。
A.写真や動画の撮影は可能ですが、SNSで発信することは個人情報の流出につながりますのでご遠慮ください。
杜の都仙台そば打ち名人大会in秋保
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全麺協そば道段位( 初段位・二段位 )認定会
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