秋生中学校のそば打ち実習授業を応援

秋保中学校では毎年秋保在来のそば粉を使って全校生徒のそば打ち体験を家庭科の実習として取り入れています。実習に先立ち10月30日(水)に「そば打ち技法」と「秋保そばの歴史とそばの持つ力」の講義を行い翌週の11月9日(土)早朝から「秋保市民センター」の設備を利用し1年生から3年生まで合計55名の実習の応援を行いました。

当日は中学の先生方は勤務日として全員体制で参加、宮城手打そば研究会では16名が実技の指導員として、打ち台実技での指導と受講生徒全員の全麺協の級位認定にも携わります。また多数の方々がPTAボランティアとして参加応援しました。今回は1級合格者が13名、同2級16名、3級26名と良好な成果でした。

当日使用する採れたての「秋保在来種」のそば粉です。慎重に計量して準備します。

全員に粉が渡ったところで早速真剣に水回しに入ります。

慎重に纏めに入ります。

 そして延しです。

無事切りの工程にたどり着いてここは慎重に切って行きます。

無事手打ちそばが完成!きっと家に持って帰って喜ばれますね!