ジャカルタでそば打ちを披露

ASEANと日本友好50周年を記念して日本食、それも「手打ちそば」をテーマにジャカルタのASEAN本部でそば打ちを披露して来ました。ご存知のようにASEANは東南アジア10ヶ国が参加しており設立を主導したインドネシアの首都ジャカルタに本部があります。インドネシア日本大使館とは別にASEAN代表部があり12月22日に紀谷大使がホストとして、タイのウラワディー代表以下カンボジア、ラオス、シンガポール、韓国それにASEAN事務次官以下合計160名の錚々たる方々に参加をいただきました。また現地のマスコミ4社が翌日の記事の取材に訪れれなど盛況でした。

来客と歓談する紀谷大使 試食では森田公邸料理人の天ぷら、高知県シンガポール事務所から昆布茶とゆずジュースが振る舞われそばに劣らず大好評でした

全麺協赤羽専務理事がそば打ちのデモンストレーション中来客にそば打ちの指導をします

今回参加したメンバーと児玉公使

 

12月24日には太平洋戦争後インドネシアに残り独立を支援した日本兵の2世3世の集まりである「福祉友の会」主催で手打ちそばの実演と試食会がジャカルタ市内にある同会の会館で行われました。こちらにはプライベートで駐インドネシア金杉大使とご家族の参加をいただき2世3世の皆さんには本格的な日本そばを味わってもらい大好評で大いに喜んでくれました。

赤羽専務理事のデモを熱心に記録する友の会の若手メンバー

金杉大使ご夫妻との記念撮影

 

仙台市で第9回そば道五段位認定会が開催されました

五段位認定会が東日本支部実行委員会主催の下、11月12日と13日にわたり仙台市秋保市民センターで開催されました。1次審査と筆記試験を通過した78名が本審査に挑戦し43名が合格しました。宮城手打ちそば研究会からと関係の深い秋田と青森の受験者の合計4名が出場し全員合格を果たすことが出来ました。

中谷理事長の開会でのあいさつ

意見発表の時の審査員の皆さん

実技審査その1

実技審査その2

締めくくりに鵜飼審査委員長の講評がありました

 

 

 

 

「そば打ち名人大会in秋保」が開催されました

コロナを乗り越え3年ぶりの「仙台秋保をばフェス2022」が6月11日(土)と12日(日)の両日にわたり3年部ぶりに開催されました。初日は全麺協段位認定会で初段、二段の審査が行われました。

初段の審査風景。

こちらは二段の認定です。

開催の途中地元のテレビ局がそば打ちを体験したいと訪れました。

今回の参加者は高校生7名を含む初段17名、二段7名全員合格と言う結果でした。二段の審査では92歳の大久保さんが余裕を持って堂々の合格です。

 

二日目は麺協東日本支部主催、仙台市の共催で第1回「杜の都そば打ち名人大会in秋保」です。この大会は福井そばルネッサンス推進委員会が主催する「日本素人そば打ち名人大会の東北予選会」を兼ねるものです。審査員長に鵜飼良平氏、中谷信一特別審査員、落合輝美、井敏郎そして川野辺豊子の各歴代名人の顔ぶれです。

東北予選会で出場した44名から十勝蕎麦倶楽部の加地豪さん等3名の方々が名人大会の出場権を獲得しました。